高配当株ポートフォリオの作り方【初心者でも4STEPでかんたん】

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高配当株ポートフォリオの作り方を解説します。
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本記事でわかること

・自分で作る高配当株ポートフォリオの重要性
・高配当株ポートフォリオの作り方(銘柄ピックアップ情報有)
・毎月分析で割安株へ投資をする方法

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目次

自分で作る高配当株ポートフォリオの概要

高配当株とは?

高配当株とは、株主に対して多くの配当金を支払う株のことだよ!

高配当株は、企業が安定した収益を得て、それを株主に還元するから、投資家にとって魅力的な投資対象と言えるね!

高配当株には、株価が大きく上昇しない代わりに配当金が支払われるため、株式投資のリスクを抑えながらリターンを得られるメリットがあるよ!

自分で作る高配当株ポートフォリオとは?

自分で作る高配当株ポートフォリオとは、ETFや投資信託を使わずに自分で選んだ高配当株を組み合わせたもののことだよ!

複数の高配当株を組み合わせることで、それぞれの企業に生じるリスクを分散し、より安定した配当金を得られるようにすることが目指せるよ!

例えば、日本の高配当株ETFへ投資をすると景気敏感株に偏って、リスクの高い高配当株投資になってしまうんだ!

自分で高配当株ポートフォリオを作れば、景気敏感株とディフェンシブ株のバランスを自由に調整できるからリスクも分散できるね!

自分で作る高配当株ポートフォリオのメリット・デメリット

自分で高配当株ポートフォリオを作るのには、メリットとデメリットの両方があるよ!

自分で高配当株ポートフォリオを作るメリット4選

メリット①:手数料がかからない

自分で高配当株ポートフォリオを作る場合には、手数料がかからないよ!

投資期間が長くなればなるほど手数料の重みは大きくなるから、手数料がかからない分を投資へ回せるのは明らかにメリットだね!

メリット②:投資先を自由に選べる

自分で高配当株ポートフォリオを作る場合には、どんな銘柄にどれだけ投資をするかを自由に選べるよ!

日本の高配当株ETFには、罠銘柄と言われるとてもおすすめできないような高配当株が含まれているんだ!

手数料を払って罠銘柄へ投資するなんて馬鹿らしいよね!

自分で納得できた投資先にだけ投資ができるのもメリットだね!

メリット③:リスクとリターンの調整が自由

自分で高配当株ポートフォリオを作る場合には、好みに応じてリスクとリターンを自由に調整できるよ!

例えば、「リスクを高めてリターンを追求したい」とか「リターンを抑えて安全に運用したい」とかね!

ETFや投資信託では自由に設定できないから、投資家の投資方針に合わせて自由に調整できるのもメリットだね!

メリット④:投資タイミングが自由

自分で高配当株ポートフォリオを作る場合には、どの銘柄へいつ投資をするのかのタイミングが自由だよ!

業績も株価も永遠に右肩上がりということはあり得ないから、どんな優良銘柄にも必ず割安なタイミングがやってくるんだ!

ETFや投資信託では割安・割高に関係なく商品全体に投資をしないといけないから、投資タイミングが自由というのは明らかなメリットだね!

自分で高配当株ポートフォリオを作るデメリット3選

デメリット①:時間がかかる

自分で高配当株株ポートフォリオを作る場合のデメリットは、時間がかかるということ!

例えば、「優良な高配当株のスクリーニング(検索)」「バランスの良いポートフォリオの作り方」等、そもそも高配当株ポートフォリオを作ること自体に時間がかかるよ!

こういった作業が楽しめる人にとっては全くデメリットではないけど、苦手な人にとっては明らかなデメリットだね!

デメリット②:手間がかかる

自分で高配当株ポートフォリオを作る場合のデメリットは、手間もかかるということ!

例えば、「ポートフォリオの分散状況を定期的に見直す」「ポートフォリオ内銘柄の決算報告書を確認」等、ETFや投資信託では不要な作業があるよ!

いわゆる分析作業が好きな人には全くデメリットではないけど、苦手な人にとっては明らかなデメリットだね!

デメリット③:老後の投資判断に心配がある

自分で高配当株ポートフォリオを作る場合のデメリットは、老後の投資判断に心配があるということ!

誰しも年を取れば判断力は鈍っていく可能性が高いよね!

70歳になった時に、今と同じように情報収集をしてさらに投資判断をするということについては、私は少し自信がないかな!

年齢や資産状況に応じて、投資スタイルを変更するがあるね!

高配当株の選び方【6つのポイントで見極めよう】

高配当株の定義は?

高配当株の定義は明確に決まっていないけど、3.5%~4.0%以上の配当利回りがある株を高配当株としている人が多いかな!

配当利回りとは、企業が株主に支払う年間配当金を、その株の株価で割った値のことだよ!

例えば、高配当株Aが1株あたり1,000円で、1年間に50円の配当金を支払っている場合、その株の配当利回りは5.0%だよ!

高配当株を選ぶときのポイント6選

投資対象とする高配当株を選ぶときは、下記の6つのポイントに注目するのがおすすめ!

配当利回り

高配当株ポートフォリオの作り方というくらいだから、配当利回りは真っ先に見るポイントだよ!

シンプルに利回りが低いなら高配当株ポートフォリオには組み込むメリットがないからね!

例えば、どれだけ優良企業でも利回りが0.1%とかであれば、高配当株ポートフォリオに採用する意味はないよ!

利回りの最低ラインはポートフォリオ全体の目標利回りによって異なるけど、私は最低でも2%の利回りがないと日々の監視対象にも含めないかな!

増配履歴・減配履歴

増配履歴と減配履歴も超重要なポイントだよ!

増配を続けている高配当株は信頼できるし、減配をたくさんしている銘柄は注意が必要な高配当株だから!

例えば、34期連続で増配予定の花王は今後も増配が期待できるだけでなく、かんたんには減配をしない高配当株だと判断できるよね!

増配や減配は高配当株投資家にとってリターンに直結する部分だから、高配当株ポートフォリオを作る場合にはしっかりとチェックしてね!

業績・財務の推移

業績や財務も超重要なポイントだよ!

不安定な業績・財務の高配当株企業では、安定して配当金を出せない可能性があるからね!

例えば、海運業の高配当株は業績が非常に不安定なので、配当金も不安定だよ!

高配当株から安定した配当金を受け取りたいならば、業績・財務が安定した高配当株を選ぼうね!

配当性向

配当性向は今後増配をできそうな高配当株かが確認できるからしっかりチェックしてね!

配当性向とは、株主への「利益還元率」のことだよ!

「低いほど今後も配当金を増やす余裕がある高配当株」と判断できるね!

一般的に、配当金性向の適正な目安は「30%前後」と言われているよ!

配当性向が高くても業績が毎年成長していれば配当金は増えていく可能性があるけど、配当性向が高いのに成長が乏しい場合には増配はあまり期待できないから注意してね!

景気敏感株かディフェンシブ株か

投資を検討している高配当株が、景気敏感株かディフェンシブ株なのかもしっかりチェックしてね!

理由は、バランスが悪いポートフォリオでは良いパフォーマンスが得られにくいからだよ!

例えば、景気敏感株に偏ったポートフォリオでは経済ショック時に減配リスクが高いし、ディフェンシブ株に偏ったポートフォリオではリターンが小さくなるよ!

景気敏感株とディフェンシブ株にバランスよく投資をして、長期的に良いパフォーマンスが出る高配当株ポートフォリオを作ろうね!

景気敏感株の見分け方については、下記の記事で詳しく解説してるから是非参考にしてね!

業種を確認

高配当株が33業種のうちどの業種に属するかも確認してね!

これもバランスの良いポートフォリオを作るためだよ!

景気敏感株とディフェンシブ株に分散していても、少ない業種に偏ってしまうとその業種にとって苦しい状況で大きなダメージを受ける可能性があるからね!

東証33業種それぞれに素晴らしい高配当株があるから、しっかりと分散しようね!

高配当株ポートフォリオの作り方【初心者でも4STEPでかんたん】

高配当株ポートフォリオの作り方

【前提】私にとっての高配当株ポートフォリオの定義

私にとっての高配当株ポートフォリオは、「未保有銘柄も含めた高配当株の組み合わせ」だよ!

一般的に、ポートフォリオは現在保有している金融資産の組み合わせのことを言うんだ!

だけど、私はタイミングの問題で投資ができていないけど、将来的に投資をする可能性がある銘柄もポートフォリオとして考えているよ!

STEP①:ポートフォリオの目標利回りを設定する

一番最初に、高配当株ポートフォリオ全体での目標利回りを設定しようね!

理由は、目標利回りを定めることでポートフォリオ内のどの銘柄へ投資するか決めやすくなるからだよ!

例えば、現在のポートフォリオ利回りが3.5%だとして4.0%を目標にしている場合、最低でも3.5%以上の利回りの高配当株へ投資をしていかないと目標に近づかないね!

ほとんどの人が毎月の投資予算が限られているだろうから、限られた予算の中で投資をするならばしっかりと目標利回りを定める必要があるよ!

個人的には、3.0%~5.0%までが現実的な高配当株ポートフォリオと考えているよ!

それぞれの利回りで得られる配当金と必要投資額のシミュレーションについては、下記の記事で詳しく解説してるから是非参考にしてね!

STEP②:高配当株ポートフォリオのコアとなる銘柄を選ぶ

高配当株ポートフォリオ全体の利回り設定が出来たら、ポートフォリオのコアになる高配当株を選ぼうね!

おすすめは日本を代表する企業だよ!

理由は、シンプルにたくさんの利益を得られる企業だから!

配当金は企業が得た利益を株主へ還元するものだから、利益をたくさん出す企業ほど配当金もたくさん出しやすいよね!

個人的には、東証33業種別の純利益TOP3企業から高配当株ポートフォリオのコアを選んでいくのをおすすめするよ!

具体的な銘柄については、あとで紹介するね!

STEP③:連続増配銘柄や非減配銘柄からポートフォリオ入れる銘柄を選ぶ

業界TOP3の次に検討すべきは、連続増配銘柄や非減配銘柄だよ!

理由は、連続増配銘柄は投資後の増配が期待でき、非減配銘柄は経済ショック時に減配しない可能性が高いから!

例えば、連続増配銘柄の代表銘柄「花王」は34期連続増配の実績があるし、非減配銘柄の代表銘柄「アサヒグループホールディングス」はリーマンショック時にも減配せず株価下落幅が小さかったよ!

今後も永遠に続く保証はないけど、少なくともこれまでの実績が安心できる材料であるのは間違いないね!

具体的な銘柄については、あとで紹介するね!

STEP④:その他の優良高配当株でポートフォリオのバランスを整える

最後に業界TOP3・連続増配・非減配銘柄ではないけど、優良な高配当株でポートフォリオのバランスを整えるよ!

あくまでもバランス調整だから、ここに組み込む銘柄には妥協しないようにね!

例えば、STEP①で4%の利回り目標を設定し、STEP②③で銘柄を選んだ後に、陸運業種の銘柄が利回りの低い銘柄ばかりだったというケースを想定するよ!

そんな時には、陸運業種の中で利回りが高い優良な高配当株をポートフォリオに加えるといいよ!

ただし、STEP②③以上に投資タイミングや利回り条件を厳しくしようね!(利回り3.5%以上の時しか投資しない等)

自分で作る高配当株ポートフォリオにおすすめの銘柄を紹介

自分で作る高配当株ポートフォリオにおすすめの銘柄を紹介するね!

私の独断と偏見で条件をつけてピックアップしたものだから、あくまでも参考程度にしてね!

①:東証33業種別純利益TOP3の日本を代表する銘柄48選

東証33業種別純利益TOP3企業から自分で作る高配当株ポートフォリオに組み込める銘柄48選だよ!

高配当株ポートフォリオを自分で作る場合には、まずこの中からコアにする高配当株を選ぶのがおすすめ!

すべてに投資をする必要はないし、あくまでも参考程度にしてね!

上記の48銘柄については、下記の記事で分析データを毎月更新してねから是非参考にしてね!

②:10期以上連続増配&利回り3%以上の銘柄44選

連続増配k高配当株45選(2023.1.31)

10期以上連続&利回り3%以上の連続増配銘柄44選をピックアップしたよ!
※ピックアップ時には3%以上だったけど現在は3%未満の銘柄、その逆の銘柄もあるよ!

配当金が年々雪だるま式に増配されていくことが期待できるから、優先的に自分で作る高配当株ポートフォリオに組み込みたい銘柄だね!

上記の銘柄44選については、下記の記事で毎月分析データを更新しているから是非参考にしてね!

③:ポートフォリオの防御力を高める非減配銘柄52選

最後は、自分で作る高配当株ポートフォリオの防御力を高めてくれる非減配銘柄52選をピックアップしたよ!

最低でも20期以上非減配を続けている(リーマンショックを非減配で乗り切っている)銘柄をポートフォリオに組み込めれば、経済ショック時に非減配を続けてくれる可能性が高いね!

配当金を増やすことばかり考えずに防御力を高めることも大事にしようね!

上記の52銘柄については、下記の記事で毎月分析データを更新しているから是非参考にしてね!
※20期以上非減配銘柄については、2月分データから掲載するよ!

高配当株ポートフォリオの銘柄を分析して、割安な銘柄へ投資しよう

自分だけのオリジナル高配当株ポートフォリオが完成したら、いつ投資をすべきかの銘柄分析を毎月しようね!

高配当株投資のデメリットとして、キャピタルゲイン(株の購入価格と売却価格の差益)が狙いにくい欠点があって、購入タイミングが非常に重要になるからだよ!

ちなみに、銘柄分析は「月に1回」で十分だよ!

高配当株投資は配当金をもらい続ける長期投資だから、頻繁に分析すると日々の値動きに惑わされてしまうからね!

年4回の決算情報と合わせて1か月かけて完成する月足チャートで分析をするのがおすすめだよ!

高配当株の分析方法については、下記の記事で詳しく解説しているから参考にしてね!

【参考】私が実践している割安株スカウターを使った毎月分析

私は投資対象としているすべての銘柄を対象に毎月分析をしているよ!

下記の画像は化学業種ナンバー1企業の信越化学工業の分析データだよ!

割安判定・配当判定・業績財務判定をスコア化して割安判定以上が出た銘柄にしか投資をしないことを徹底してるよ!

高配当株投資の銘柄分析には「株探プレミアム」がおすすめ

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もっとシンプルに考えたい人は、銘柄ごとに目標の利回りだけを決めて、その目標を達成したら投資をするとうスタイルでもいいかな!

【まとめ】高配当株ポートフォリオの作り方は、大型・連続増配・非減配銘柄から!

今回は、高配当株ポートフォリオの作り方を開設したよ!

まとめると

・高配当株ポートフォリオは自分で作ろう
・高配当株ポートフォリオの作り方は4STEPで初心者でもかんたん
・高配当株は日本TOP企業、連続増配銘柄、非減配銘柄を中心に選ぼう
・月1回の銘柄分析で割安な高配当株を探そう

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この記事を読んで高配当株投資を始めてみようと思った人は、下記の記事で高配当株の始め方を詳しく解説しているから是非参考にしてね!

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